表計算ソフトは会社などでも幅広く利用されているため、初級シスアド資格試験でも重要なソフトとして、この能力を要求されます。
みなさんが使っている表計算ソフトはほとんどの方がMicrosoftのExcelや、ロータス社のロータスだと思います。実際の初級シスアド資格試験ではどちらでも対応できるような一般的な表計算ソフトの仕様でテストがだされますので、ワークシート、セルについて確認しておきましょう。
ワークシートは表計算ソフトの作業領域のことを指し、マスによって区切られています。各マスのことをセルと呼び、セルには、文字、数字、数式などを入力できます。
ワークシートとセルについて理解できたら、セルのデータを移動する、コピーするなどの編集機能について理解しておくと初級シスアド試験合格に一歩近づきます。
データだけでなく計算式もコピーできるのですが、コピーするとその移動した分を自動的に計算し、セルの値を自動調整してくれる機能があります。これを相対参照といい、セルの参照方法として相対参照は重要な単語なので覚えておきましょう。その反対にコピーしたあとも自動調整されたくない場合には列番号や行番号の前に$をつけます。$をつけたセルの記述方法を絶対参照といい、絶対参照はコピーされた場合でも自動調整されません。
エクセルなどの表計算ソフトにも内臓されているように、シスアド試験用の表計算ソフトにも関数が用意されていて、表計算ソフトの関数に関する問題も出題されます。よく使う関数について理解しておき、試験に備えておくことが大事です。
| 合計 SUM(A1:A3) | セルA1からA3の数値の合計を表す |
| 平均 AVERAGE(B2:C5) | セルB2からC5の範囲の数値の平均を表す |
| 標準偏差 STDEV(C5:F7) |
セルC5からF7までの範囲のすべての数値の標準偏差を求める |
| 最大 MAX(A2:D3) | セルA2からD3の数値のうち最大値を求める |
| 最小 MIN(A1:C3) | セルA1からC3の数値のうち最小値を求める |
| 整数部 INT(A1) | A1の値を超えない最大の整数を求める (例)INT(2.7)=2 |
| 剰余 MOD(A4,C4) | セルA4の値をC4の値で割ったときの余りを求める。 |
その他の表計算ソフトの機能として、グラフを作成したり、ワークシート上の値を検索したり、並べ替えをしたりと様々な機能があります。エクセルをつかったことがある人にとってはそれほど、難しい問題でもないと思うので復習しておくのがよいと思います。また、自動計算をさせたりするマクロ機能があるということ、表計算ソフトだけでは機能が足りない場合に使用するアドイン機能があるということも理解しておくと初級シスアド試験合格に一歩近づけると思います。
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